本校の算数の時間は、クラスを複数のコースに分かれて、学習をしています。4年生の算数の授業では、折れ線グラフの学習をしていました。1つのグラフに、リオデジャネイロと神戸の気温の変化を記入することによって、気温の変化の違いに気が付くことができます。また、縦軸のメモリの取り方によって、変化の違いがより明確に表すことができることも学ぶことができました。
折れ線グラフは、日常生活でも活用される場面がたくさんあります。学校で学習したことを日常生活に生かせることがとても大切です。また、データ活用の目的によって、どのように整理するか、どのグラフを選択するか判断できる力もつけてほしいと思います。
