四日市市立高花平小学校  　〒510-0945　三重県四日市市高花平２丁目１ 

学校教育目標　夢や目標実現に向けて主体的に行動する子ども

１２月１０日（水）から１月２７日（火）までを「なわとび月間」とし、休み時間や体育の時間に積極的になわとび運動に取り組みます。最終日の１月２７日（火）には、「なわとび記録会」を開催し、これまでの練習の成果を発表します。
今日は、朝から、子どもたちが楽しそうに縄跳びをする姿が見られました。短なわでさまざまな技に挑戦したり、長なわで８の字跳びに挑戦したりと、元気いっぱいに活動しています。
冬の寒さにも負けず、外で体を動かしながら心も体も鍛えていく子どもたちの姿は、とても頼もしく感じられました。

今日から民間プール施設（四日市スイミング）を利用した水泳学習が始まりました。初日の今日は、１・２年生の水泳学習を行いました。１クラスを３グループに分けて、３人のインストラクターの先生方にご指導いただきました。
子どもたちは、もぐったり、ジャンプしたり、滑り台のように水の中を滑ったりと、さまざまな活動を楽しみながら水に親しみました。水の心地よさを感じ、笑顔いっぱいで取り組む姿がとても印象的でした。また、朝から入水可否のアンケートにご協力いただきありがとうございました。皆さまのご協力で、安全に楽しく学習を進めることができました。

１年生は「プライベートゾーン」について学びました。水着を着て隠れるところと口は、誰にとっても大切なプライベートゾーンです。そこは、勝手に見られたり、触られたりしてはいけない場所であることを確認しました。もし、スカートをめくられたり、ズボンをおろされたりして嫌な思いをしたときには「嫌」と言ってよいこと、そして、「NO]と言ってその場から逃げることが大切なことだと学びました。明日から始まる水泳学習でも、お互いのプライベートゾーンを大切にし、安心して活動できるようにしていきます。

四日市市交通安全協議会よりあいさつをいただいた後、四日市南警察暑の交通課の方から「守ってくれてありがとう運動」モデル校の指定書をいただきました。
モデル校指定式に参加していた１・２年生の子どもたちには、とみまつ隊の方から交通安全教室をしていただきました。
・横断前では、必ず止まって左右を確認すること
・止まってくれた車の運転手の目を見て安全を確認すること
・「ありがとう」と感謝の気持ちを伝え、手を挙げて渡ること
このような基本的な動作を教えていただきました。
警察の方やとみまつ隊の方には、低学年の下校時の見守り活動の中でも、横断歩道の基本的な動作ができているか、繰り返し指導していただきました。これからも、地域の皆様と協力しながら、子どもたちが安心して生活できるよう交通安全への意識を高めてまいります。

５年生が東邦ガスエネルギー館と富士電機三重工場を見学しました。
東邦ガスエネルギー館
展示ホールでの体験学習やビデオ映像を通してエネルギーについて学びました。液体窒素を使った実験では、海外からガスを輸入する際に、－１９６度の液体窒素で冷却して体積を減らし、船で運んでいることを知りました。さらに、地球温暖化の影響で世界中の人々が困っている現状を学び、地球に住む仲間として自分たちにできることを考える機会となりました。
富士電機三重工場
工場では、自動販売機が完成するまでの工程を見学しました。ロール状の鉄板から形を作り、溶接・塗装・組み立て・検査を経て製品が仕上がる流れを間近で見ることができました。普段身近にある自動販売機が、たくさんの工程を経て作られていることを知り、こどもたちは真剣な表情で学んでいました。
今回の見学を通して、こどもたちは、エネルギーやものづくりの大切さを実感し、未来に向けて自分たちにできることを考える貴重な体験となりました。

４年生の教室では、もっと友だちのことをよく知ろうと「私はだれでしょう」という活動をしていました。事前に自分の得意なことや困ってしまうことなどについて書いた自分紹介プリントをもとに、だれのことかを当てる活動でした。活動の中では「それって私も一緒」と共感する声や「そうだったのか、知らなかった」と驚く声があがり、友だちの新たな一面に気づく場面がたくさんありました。楽しみながらお互いを理解し合うことで、学級の雰囲気もさらに温かくなりました。

高花平小学校の６年生と四郷小学校の６年生と笹川中学校の１年生が「こども人権フォーラム」に参加しました。小グループにわかれて、同じテーマについて話し合いました。そこでは、うわさ話や憶測で決めつけるのではなく、情報を見極めて正しく活用することが大切だと学びました。また、自分にとってうれしい言葉でも、人によっては悲しく感じることがあるなど、価値観は人それぞれであり、多様であることに気づきました。今日の学びや気づきを大切にしていきましょう。

教室をのぞいてみると、４年生が新聞づくりに取り組んでいました。
国語科「『和と洋新聞』を作ろう」の授業の一環です。
 少し前には、４年生が職員室に来て「和食と洋食、どちらが好きですか？」とアンケートを取っていました。
 この日は、班ごとに新聞の紙面構成について話し合っている様子が見られました。どんな新聞が完成するのか、とても楽しみです。