6年生の図工の時間では、「奈良の大仏を運動場に描こう」という課題に取り組みました。本当なら修学旅行で奈良の大仏を見学する予定だったのですが、今年は残念ながら新型コロナウイルス感染拡大防止のため、三重県内となってしまいました。
描く手順を確認するために、画板に置いた画用紙に大仏の絵をリレー方式で完成させました。
グループに分かれてパーツごとに絵を完成させていきます。どこから描き始めるといいのか、どれぐらいの大きさで描くといいのか、グループの友だちと協力しながら作業を進めていくことができました。 大仏の顔が出来上がってきました。左右対称でなかなか上手にかけています。螺髪もひとつひとつ丁寧に描いていました。
完成した絵を3階の図工室の廊下の窓からのぞいてみると・・・
とても立派な奈良の大仏の絵の完成です。子どもたちは、実際にみることのできなかった奈良の大仏の大きさを実感することができたことでしょう。