朝の集団登校の途中、「校長先生にあげる」と言って、白くてかわいい花をくれた子どもがいました。笹川東公園に咲いていると思って探しましたが、見つけることができませんでした。もしかしたら、集合場所近くで見つけて、誰かに見せたいと思い、わざわざ学校までもってきたのかもしれません。
また、こんな花見つけたよと言って、見せてくれる子もいました。その子は、その花をもって、学校へ歩いていきました。きっと学校で誰かに見せるのでしょう。
下校途中には、「校長先生にあげる」と言って、がんばって色をつけた絵をくれた子どもがいました。
このように、学校では、子どもたちの発見や優しさに触れる機会が多くあり、そうした発見や優しさを大切にしていきたいと思っています。
ちなみに、私は、自分の子どもの発見や優しさを大切にしてこなかったことをとても後悔していますが、子どもからもらったペン立てだけは、今でも大切に使っています。