子どもたちが学校で使用しているタブレット端末には、SNS相談アプリ「STANDBY」が導入されています。本年度から市内公立小中学校の全児童生徒が使るようになりました。このアプリは、いじめの被害者だけでなく、周りで発見した子どもたちが相談・報告することができます。匿名のままメッセージをやりとりすることも可能です。
今日は、そのアプリを開発した会社の方が講師としてお越しいただき、SNS上のいじめを事例とした授業を行っていただきました。子どもたちは自分が当事者だったらどうするか考えながら話を聞くことができました。自分だけで解決できないことがあったら、周りの大人に相談したり、このアプリを使ったりして、一人で悩まないようにしてほしいと思います。