今日は、反差別・人権研究所みえ（ヒューリア）の方にお越しいただき、メディア・リテラシーの授業をしていただきました。今日の授業のねらいは、①人権・差別にとは何かを知ること、②インターネットの正しい付き合い方を学ぶこと　③自分や友達を大切にする方法を考えることです。人権とは、「すべての人がもっているしあわせに生きるためのもの」であり、差別とは、「勝手な理由で、大事な人権や自由をきずつけうばうもの」であることを具体的な例をあげながら教えてもらいました。また、インターネットも、勉強に使ったり、メッセージのやりとりをしたり、動画をみたりするなど、いろいろなことができてとても便利な社会になりました。でも、使い方を間違うと相手を傷つけることになってしまうことを学びました。メディア・リテラシーとは、情報をそのまま信じるのではなく、本当かどうか考えで行動できる力です。３年生の子どもたちは、講師先生の話をよく聞いて、よく考えて授業を受けることができました。今日の学びを、自分の生活に生かしてほしいと思います。