5年生が東邦ガスエネルギー館と富士電機三重工場を見学しました。
東邦ガスエネルギー館
展示ホールでの体験学習やビデオ映像を通してエネルギーについて学びました。液体窒素を使った実験では、海外からガスを輸入する際に、-196度の液体窒素で冷却して体積を減らし、船で運んでいることを知りました。さらに、地球温暖化の影響で世界中の人々が困っている現状を学び、地球に住む仲間として自分たちにできることを考える機会となりました。
富士電機三重工場
工場では、自動販売機が完成するまでの工程を見学しました。ロール状の鉄板から形を作り、溶接・塗装・組み立て・検査を経て製品が仕上がる流れを間近で見ることができました。普段身近にある自動販売機が、たくさんの工程を経て作られていることを知り、こどもたちは真剣な表情で学んでいました。
今回の見学を通して、こどもたちは、エネルギーやものづくりの大切さを実感し、未来に向けて自分たちにできることを考える貴重な体験となりました。


