5年生が飼育しているメダカを観察しています。
理科の授業では、解剖顕微鏡や双眼実体顕微鏡を使ってメダカの卵を観察し、写真を使いながら気づいたことをタブレットパソコンにまとめていました。
理科室の机には、メダカの卵が産まれて1日目の卵、2日目の卵、3日目の卵・・・と、ふ化するまで順番に観察できるように並べてありました。また、ふ化してから1日目のメダカ、2日目のメダカと水槽が分けられていました。
メダカの水槽を毎日毎日丁寧に観察して、卵が産まれていると先生と一緒に、別の水槽に移していました。
子どもたちは、顕微鏡で卵の中にあるメダカの目や卵の中で動いているメダカを見つけると「卵の中に目がある」「すごい、卵の中で動いている」と声に出していました。
生命誕生の場面に出会えなかったことが残念だったようです。
これから出会えるかもしれませんね。




