9人のスタッフさんに来ていただいて、貴重な体験をすることができました。
代表で2人が感想を言いました。
「プロのオムレツ作りはすごかった!卒業前のいい思い出になった」
「大人になって、お金をためてレストランに食べに行きたい!」
終わってからスタッフさんからは、
「6年生が楽しそうにしていてこちらも楽しかった!」
「よく気がついて、相手を思いやれる子が多くて驚いた!」
などなど、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。
普段お客さんに食事を運んでいるギャルソンの方にテーブルマナー教室もしていただきました。
「フォークとナイフは外側から」
「ナフキンは膝にかける」
などなど、細かなマナーも教えていただきました。
たくさんお皿を持つ様子も見せてもらってビックリ!
そしてミニギャルソン2人が担任の先生に食事を運びます。
「お待たせしました」
「お待たせしました」
お皿を置くタイミングをそろえるために目で合図を送ります。
担任の先生2人に食べてもらうパンケーキ、オムレツをミニシェフ2人が作ります。
「少しこげたかな?」
「自分のよりうまくできたぞ・・・」
小生町にあるフレンチレストラン「光と風の時間」のシェフやギャルソンの方に来ていただき、6年生に朝ごはん作りを教えてもらいました。
気になるメニューは・・・
パンケーキ、オムレツ、ソーセージ、サラダ、ヨーグルト、オレンジジュースと盛りだくさん!
パンケーキをふっくら焼くコツを教えてもらったり、
オムレツを手際よく焼く姿を見せてもらったりと、6年生は前のめりになって見ていました。
とってもおいしそうな朝ごはんが出来上がりました。
「日本の音楽を味わおう」という6年生の音楽の授業で
筝のお話と演奏を聴かせていただきました。
しんと静まりかえったなかで響くひとつひとつの音は
子どもたちの琴線にふれたのか
身動きひとつせずに
じっと聴き入っていました。
今、保健室の前には子どもたちが書いた「早ね早おき朝ごはんルール」と、子どもたちの生活リズムを乱そうとするモンスター「リズムバッドン」のひみつを貼ってあります。
「あ、私のルールが貼ってある!」と喜ぶ子や
「なるほど、これも私が守れそうなルールだな」と見ている子。
「ネボチョフってかわいいんだけど、悪いやつなんだよね」
「そうそう。かわいいけど、寝坊させるのは困るもんね」と話している子。
「リズムバッドンめ!やっつけてやる!」
「弱点は生活リズムの守れている元気な子やって!ぼくのことや!」と掲示板の前でリズムバッドンと戦っている子などなど・・・
たくさんの子どもの姿が見られ、子どもたちのつぶやきに保健室の中からついつい聞き耳を立てています。
学校保健委員会で保健委員が発表した劇、
「健康戦隊 リズムトトノエルンジャー」を全校の人に見てもらおうと、集会の中で発表しました。
劇の中で出てくる悪役モンスター、リズムバッドンたちは、保健委員の5年生が、ダンスは6年生が考えたものです。
パソコンの操作や音響担当も子どもたちで分担して行いました。
劇の中では自分の「早ね早おき朝ごはんルール」を見ている子どもたちが発表する場面もあり、たくさんの子どもたちが手を挙げて発表してくれました。
見てくれた子どもたちは、しっかり見て聴いて、発表して、ダンスの時にはいっしょに歌って参加してくれました。
3月4日に行われる6年生を送る会の出し物のダンス練習を
自主的に始めているということを聞き
朝の音楽室をのぞいてみました。
前で、教える子どもたちがカウントをとりながら
見本を見せていました。
そのあとみんなでチャレンジ!
なかなかの出来です。