秋の季節は、交通事故のリスクが高まる時期と言われています。特に日没時間が早まる9月から10月は、薄暮時間の視界不良による事故が多発するため、自動車のドライバーだけでなく自転車利用者・歩行者もお互いに注意を払い適切な対策を講じることが求められます。
【お知らせ】秋の全国交通安全運動
令和7年9月21日(日)~9月30日(火)

※秋の全国交通安全運動 ➡
ポスター


安全運転に加えて、反射材の活用や早めのライト点灯、周囲の状況をしっかりと把握することが事故の防止につながります。学校やご家庭を含めた地域全体で交通安全意識を高め事故のない安心な生活を目指しましょう。
また、自転車利用者は自身の命を守るために、ヘルメットを着用し頭部を守ることが必要です。道路交通法では、自転車に乗車する時のヘルメット着用が「義務化(努力義務化)」されています。また、令和3年10月1日より、自転車運転者の自転車損害賠償責任保険等への加入が「義務化」されています。個人で契約していただいている各種保険や、自転車購入時に契約した保険等の契約内容をご確認ください。
【運動の重点】・歩行者の安全な道路横断方法等の実践と反射材用品や明るい目立つ色の衣服等の着用促進・ながらスマホや飲酒運転等の根絶と夕暮れ時の早めのライト点灯やハイビームの活用促進・自転車・特定小型原動機付自転車の交通ルールの理解・遵守の徹底とヘルメットの着用促進