1月16日(木)
大変寒い日が続いています。学校から見える山も雪で真っ白!
本日、校区内の住宅街で「サルを見かけた」との情報をいただきました。
【お知らせ】野生のサルに注意しましょう!
もしも、野生の猿に至近距離で出会ったり、動物の逃げ道がない場面であったりしたときは、人のちょっとした動きに過剰に反応することがあります。基本的に臆病な生物のため、むやみに近づき、逃げ道をふさぐと向かってくる場合がありとても危険です。猿に噛まれたり引っかかれた場合は、狂犬病や破傷風など発症してしまう可能性もあります。登下校の時など万が一、野生の猿に遭遇してしまったら、急に逃げたり、大声を出したりせず、落ち着いて、目を合わせないように気を付け、猿から静かに離れる行動をとりましょう。
【写真は、令和2年度に他の場所で撮影したものです】
学活で以下の指導を生徒へ行いました。
◇「猿には近づかない」野生の猿は、ペットではありません。むやみに近づくと襲われることがあります。
◇「猿の目を見つめない」目を見つめると猿は威嚇(いかく)されたと思い、慌てて目をそらしたときに襲われることがあります。
◇「猿をからかわない」猿をからかうことは絶対にやめましょう。思わぬ行動に出て、事故になることがあります。
◇「大声を出さない」大声を出すことは、猿を興奮させることになります。
◇「エサをやらない、食べ物は見せない」人に慣れていない野生の猿は、エサを取るときに引っかいたり、かみついたりするので大変危険です。
サルは大変臆病な生き物です。絶対に近づかないように!