27日(水)午前9時前に、若い女性から学校に電話がありました。内容は、前日の午後6時半ごろ軽自動車で西から東日野橋に向かっていて、道幅が狭くなったクランクのところで脱輪して立ち往生していたところ、自転車で塾に向かう途中、通りかかった本校女子生徒3名が、「何かできることありませんか?」と声をかけてくれ、近所の方に車を上げてもらうまで、その道に侵入してくる車の制止や誘導をしてくれたということでした。その行為に大変感激され、お礼の気持ちを伝えてほしいこと、また塾に遅れなかったか心配であったということでした。本日、お昼休みにその3名の2年生女子生徒、佐藤未悠さん、藤田真白さん、松井萌恵さんに校長室に来てもらい話を聞いたところ、3名は、何かできることはないかと声をかけ、自分たちに手伝えることをし、塾の時間にも間に合ったということでした。その女性から電話をいただいたこととそのお気持ちを伝えるとともに、その素晴らしい行為そのものとその行為が常中生徒全体の印象をよいものにしてくれたことに校長として感謝の意を伝えました。
