3年生の道徳の授業を参観しました。テーマは「臓器移植」
脳死状態となった家族の臓器移植について、登場人物の父・母・妹、それぞれの思いについて、立場に立って考える授業です。
道徳の教科書の登場人物「姉」は臓器移植の意思をはっきり示していました。しかし、内閣府による世論調査では、臓器移植について家族や親しい人と話をしたことがある人は43.2%だそうです。意思をはっきり示している人(意思表示カードなどに明記)となるともっと少ないと考えられます。
配付された小冊子に「家族と話し合ってみましょう」というメモ欄があります。この機会に話をしてみるのはどうでしょうか。