8月15日(金)
【お知らせ】終戦記念日:戦没者を追悼し、平和を祈念する日
本日、8月15日は終戦記念日です。今日は朝から、テレビ等より何度も「戦争終結から80年」というニュースを耳にしました。毎年、この日を一つの節目として「平和」や「戦争」と「今の私たちの日常生活」のつながりについて考えていくことが大切であると思います。
【再掲】学習支援展示「四日市空襲と戦時下のくらし~銃後を支えた女性たち~」
会期:令和7年6月10日(火)〜8月31日(日)午前9時30分から午後5時
会場:四日市市立博物館 3階常設展「時空街道」内展覧処「白里亭」、3階ロビー、2階常設展(一部)


四日市博物館Instagramより
展示では、模擬原子爆弾「パンプキン」の実物大パネルや戦時下の暮らしを写した写真のほか、空襲で溶けた小銭や焼けた人形などがあり、当時の被害を伝えています。また、身近に当時の世の中を知ってみえる方がいらしたら、ぜひ、その方のお話しを聴いてみてはどうでしょう。いろんな本を読んだり、インターネットで調べたりすることも大切ですが、そのお話しを聴くひと時は大変貴重な時間になります。
【再掲】6月18日 80年前の今日、四日市市は大規模な空襲に見舞われました。
昭和20年6月18日、四日市市は大規模な空襲に見舞われました。そして、その後8月8日までの計9回の空襲により、約800名以上の尊い命が奪われました。四日市空襲の犠牲者を追悼し、心より平和を祈念します。


四日市市では、その悲劇を後世に伝えようと毎年6月18日に、鵜の森公園内の四日市空襲殉難碑前にて献花式を行っています。


この機会に、今一度「戦争の悲惨さ」「平和と命の尊さ」について考え、四日市空襲の犠牲者を追悼するとともに平和を祈念しましょう。