23日(金)中体連新人戦の1日目が垂坂サッカー場でありました。
この新人戦のテーマは一体化。声をかけあってゲームをつくるなど、チームで共に戦うことを意識することにしました。もちろん、それはユニフォームを着て出る選手だけでなく、来ていない選手もサポートを頑張る、応援を頑張るなど、チームとしてできることも含めました。
初戦は富田中学校でした。
公式戦はすでに秋季リーグがはじまっているので経験済みなのですが、また違う雰囲気で、その雰囲気に飲みこまれ、緊張している選手が多かったです。立ち上がりからパスミスが目立ったり、ボールウォッチャーになっている選手がいたりと、思うようなプレイができていませんでした。
そんな中でも、相手DFの裏にでたパスをトップの選手が冷静に決め、Goal!前半さらに得点を加え、2対0で折り返します。
後半は一進一退の攻防でしたが、後半中ごろに、パスミスから失点。これを機に富田中の猛攻が始まります。富田中は常磐中のパスミスを見逃さず、守備も激しいプレスをし、ボールを奪うので防戦一方でした。しかし、常磐中はその猛攻もしのぎ、何とかゲーム終了。
勝利で終わったものの課題の多い初戦でした。チームの一体化と言いながらも、カバーに入らず、失点につながったことも課題ですし、ここずっとテーマにしていたファーストタッチもあせってミスが多かったからですね。
これも経験です。経験を積み重ねて、いつでも同じプレイができるようにしていきましょう。
