5月に入り、日中は半袖で過ごせるようになってきました。GWをみなさんはどのように過ごしましたか。いつものGWとは違って家の中で家族と過ごす日が多かったと思います。家で過ごす時間が多いからこそ、家族の一員として家でのお手伝いをしっかりしていきましょう。そして学校再開までの間、自己目標を大切にして健康と安全と学習を意識していきましょう。
5/8頃に新しい学習課題の冊子④やプリントや通信などが家に届きます。学習を進めていくうえで、自分で計画したことに毎日こつこつ取り組むことが大切です。冊子の宿題や学んでE-net!のiプリなどを計画的に進めましょう。また学んでE-net!のiプリの中にマルチメ解説という動画解説があるのでぜひ参照しましょう。
※5/11になっても冊子④やプリントや通信などの入った封筒が届かない場合は学校
へ連絡してください。
★理科よりちょっとした学習の紹介をします!
・大地の変化の地層のでき方で、川の流水作用(侵食・運搬・堆積)について説明があります。この流水作用によって身近な場所がどのような地形になったか簡単に紹介します。
※参照:学んでE-net!iプリ22マルチメ解説
1.常磐小校区:山がなく平らな土地が続きます。鹿化川などの川の堆積作用が原因で、川の流れが遅くなって、れきや砂などがたまってできた地形と考えられます。【写真A】
2.常磐西小校区:吉田山や松本山がありその間に平らな土地と鹿化川があります。川の蛇行に
よる侵食作用や川の堆積作用が原因で、れきや砂がたまってできた広い川原がもとである
と考えられます。【写真B】
3.さらに上流の地域:鹿化川を上がっていくと山と山との間に鹿化川が流れているような
感じです。山肌などの周りを侵食した流水が集まって、れき・砂・泥を下流へ運搬して
いきます。【写真C】
川の流水作用を考えて、鹿化川付近の地形を眺めるといつもと違った光景で川が見えると思います。
【写真A】

【写真B】

【写真C】