13日（土）三泗リーグ第11節（最終節）が行われました。

　この日の公式戦は1試合のみ。「この1試合に集中しよう」といってゲームに入りました。しかし暑かったせいか、序盤からミスが目立ち、なかなかボールがつながらなかったり、中盤のディフェンスがなかったりと苦しい展開でハーフタイムを迎えました。
　ハーフタイムで監督から「戦えていない！」と喝が入ると、後半からは見違えるほどゲーム内容が変わりました。自分達がゲームをコントロールできるようになり、ボールを奪われてもすぐにアプローチをかけたりできました。ネットを揺らすまで、ボールを追い続けた結果、２－０で勝利しました。
　戦う姿勢は戦術以前の問題です。夏の中体連はトーナメント戦ですし、何が起きるかわかりません。どのチームも最後の戦いということで、負けたくないと気持ちが入った状態で戦いに臨んできます。この気持ちは技術や戦術を凌駕することもあります。だからこそ、戦う姿勢はとても重要なのです。
　いよいよ中体連まで1カ月と少しになりました。この戦う姿勢を忘れずに、練習にも力を入れて取り組んでいってください。

　なお、今回、リーグ戦を勝利したのですが、残念ながらTSV1973四日市2ndも勝利したために、SV1973四日市2ndがブロック優勝、常磐中は準優勝という結果になりました。ただ、高窓宮杯は同一チームが参加できないというルールになっているため、TSV1973四日市2ndのかわりに常磐中は出場できることになりました。高窓宮杯三重県大会は9月中旬からスタートします。まだ、先の話ですので、まずは中体連に向けてさらにレベルアップしていきましょう。

第11節　6月13日（土）　西朝明中会場
　v.s.西朝明中　（２－０）